土木を英語に訳すと、Civil engineering「市民のための仕事」。
道路や下水道なんかを作る仕事なのは知ってるけど、土木業界とかコンクリートとか詳しくは知らないよね？
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土木を知る
土木を英語に訳すと、Civil engineering「市民のための仕事」。
道路や下水道なんかを作る仕事なのは知ってるけど、土木業界とかコンクリートとか詳しくは知らないよね？
「土木」とは道路・橋梁などの建設工事の総称です。
「建築」と似たような印象を受けるかもしれませんが、地上の建物ではなく地面や地下に埋まる物の工事といったイメージを持っていただければ違いがわかりやすいかと思います。
近年では豪雨や震災などの災害対策、リニア中央新幹線などのインフラ整備にも深く携わっている業界です。 一口に土木業界と言っても様々な仕事がありますが、日本コンクリートでは、コンクリート二次製品を製造し、様々な工事の現場で必要となる「モノづ くり」の仕事を行っています。
「コンクリート二次製品」とは、プレキャストコンクリートとも呼ばれ、工事現場でコンクリートを練って構造物を作成するのとは根本的に異なり、工場であらかじめコンクリート製品を製造し、現場にて製品を施工するものです。 高い品質を得ることができ、施工期間の短縮をすることができます。 道路に敷き詰められている景観用のブロック、側溝などもコンクリート二次製品のひとつです。
土木業界では、いろいろな業種が関わっています。 よく知られているところでは、「発注者である役所」「設計を行うコンサルタ ント」「施工を行う建設会社」などがありますが、プレキャストコンクリート製品メーカーである日本コンクリートも土木業界の一翼を担う重要な業種のひとつなのです。
ニッポンの都市インフラを手がける日本コンクリートで、あなたのキャリアを活かしてみませんか？
製品は、2kg程度の小さなものから、大きなものでは30tと幅広く、日本コンクリートだけでも細かく分けると、何百種類もの製品があり、街の様々な場所で見ることができます。さらに、大きなプロジェクト工事では、コンサルタントや建設会社とともに計画段階から参画し、完成した後には地図上に形となって残ります。
私たちの仕事は、地図の中に自分の携わった仕事の足跡を残すことができる、魅力的でやりがいのある仕事です。 また、日本コンクリートでは、コンクリートという分野を理解していただくことを目的に、大学に非常勤として講師の派遣も行っています。